主婦、ときどき漆芸家

「ときどき工房」は、主は主婦歴28年のオバちゃんが東京都の西の外れのそのまた端っこ日野市で、コッソリ営んでいる工房です。現代アートのオブジェから古典の小品まで、幅広くコツコツ製作しています。

器好きが高じて金継ぎ(きんつぎ)を習い、それがきっかけで漆の道に進んだ変わり種。だからこそ、初心の金継ぎは大事にしたいと考えています。

RecycleではなくRebornを大切にしています。

陶磁器は、使い続けるうちに、割れたり欠けたりしてしまうことがあります。お気に入りの器が割れてしまって悲しい思いしたことはありませんか?

「ときどき工房」の金継ぎは、本漆、本金、米糊など、天然の素材を使用しています。なぜなら器は直接口に触れる物なので、安心して使えると思うからです。見た目だけではない、器としての役割もちゃんと回復してあげられる金継ぎが理想だから、金の直しも飾りではありません。洗いに耐えるしっかりした金粉を使うようにしています。

金継ぎした器は、なぜかとっても長持ちします。まるで、お直しを依頼された持ち主さんの愛着を器が理解するかのようで本当に不思議です。一度壊れてしまってもあきらめないで。生まれ変わった器と改めて寄り添ってあげて欲しいと思っています。

ただの再生利用「Recycle」ではなく、生まれかわるという意味の「Reborn」そんな気持ちを大事にした「ときどき工房」の金継ぎ。あなたの大切なお品、ぜひお任せください。